自分で簡単にできる!車のオイル交換&フラッシングをDIY

 はじめに

車のオイル交換はディーラー・オー○バックスで工賃・オイル代金込みで5~7千円くらいかかってしまいます。車種によっては平気で1万円くらいいきます。
金欠サラリーマンには痛い出費ですね(汗)
でも、オイル交換せずに放置すると、最悪エンジンがお亡くなりになります。。。

そんなオイル交換、私は自分でオイル交換をしてしまうので、1回あたり2千円弱でやってますw

それに、DIY交換で5,6千円出せば、スペックの高いオイルを入れることも可能です。
↓こんなオイル

私は・・・
庶民の味方!“カインズホーム”のオリジナルブランドの部分合成油をを使用しています。
コストパフォーマンスは抜群です。

5w-30の全合成油が1,780円。。。。
オートバッ○スに行っても、この価格では鉱物油しか買えませんよ。。。

それでは逝きましょう!

 下準備、下調べ

まず、交換する車の『オイルの種類』『必要量』を調べます。
Google先生に『“車種名” エンジンオイル 種類』と調べるか、車の取扱説明書に書いてあります。

私の愛車は平成14年式のE51エルグランド君!
油種は5W-30 必要量はオイル交換のみで4.5L オイルエレメント(フィルター)交換も行い場合は4.7L

“おもらし”した時用に、多めに買っておきましょう(爆)

 オイル交換DIYに必要なもの

『新しいオイル』(あたりまえ)

『廃油処理グッズ』(後述)

『工具』基本的にメガネレンチ(私の愛車は不要)

『ジョウゴ』(あると便利)100均でも売ってます。

『オイルジョッキ』

(もっと便利・エルグランドには必須)1000円あればアマゾンで立派なものが買えます。

新しいオイルと、廃油処理グッズは毎回購入するけれども、工具やオイルジョッキは一度買えば何度でも使えるね!

 オイル交換手順

10分くらいエンジンを暖気
→エンジンが冷えている場合は暖気運転を行います。温めすぎたり、走行直後はオイル交換中に火傷してしまうので、ほどほどに。。
冬場でエンジンがキンキンに冷えていると、オイルを抜くのに時間がかかりますので、なるべく暖気運転をしましょう。

ジャッキアップ
→エンジンオイル交換は『上抜き』と『下抜き』があります。字のごとく上からオイルを抜くのを上抜き、下からオイルを抜くのを下抜きといいます。私は下抜き派です。(下抜きのほうが、きれいに抜ける気がします。)
そのため、車体下部に潜るために、車をジャッキアップし、自分の体が潜れる程度持ち上げます。
ウマも忘れずにかけましょう。死にます(マジ)

メガネレンチでドレンプラグを緩める
車体下部のオイルパンのドレンプラグを緩めます。私は過去にモンキーレンチを使用したため、ボルトを再起不能にしてしまいました。
必ずメガネレンチを使用しましょう。
ちなみにエルグランド君は『コック』に交換しているので、工具不要ですw
これは最高にオススメです。

青矢印のコックを90度回すと、赤矢印の方向にオイルが排出されます。
手を汚すことなく、オイル交換ができちゃいます♪


<購入の際は品番に注意してください。>

廃油受けを準備
これもカインズホームで数百円で購入できます。

新聞を取っている方は、ビニール袋と古新聞で代用できます。

でも、200円くらいなので、オイルを買うついでに買います。

使用後は可燃ごみでOK

 次回予告

『ついでにフラッシングもやっちゃうよ~』↓

車のオイル交換&フラッシングをDIY『その2』フラッシングって効果はあるの?

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